半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-357)

357.人主能安其民,則民事其主,如事其父母。故主有憂則憂之,有難則死之。人主視民如土,則民不為用。主有憂則不憂,有難則不死。故曰:「莫樂之,則莫哀之;莫生之,則莫死之。」(卷三十二 管子)

【白話】
君主能使人民生活安定,那麼人民事奉君主,便會如同事奉自己的父母一樣。因此,君主有憂,人民便會為他分憂;君主有危難,人民便會為他效死。君主若視人民如同泥土,人民便不會為他效力。君主有憂,人民不會為他分憂;君主有危難,也不會為他效死。所以說:「君主不能使人民安樂,人民就不會為君王分憂;君主不考慮人民的生存,人民就不會為君王效死。」

【日本語訳】
君主が民の生活を安定させられれば、民は自分の父母に仕えるように、君主に仕えます。そのために、君主に憂い事があれば、民はその憂い事を取り除こうとします。君主に危難があれば、民はその危難から君主を守ろうと命をかけます。もし君主が民のことを泥土のように考えているのならば、民は君主のために尽力しません。君主に憂い事があっても、民はその憂い事を取り除こうとしません。君主に危難があっても、民はその危難から君主を守ろうと命をかけません。そのために、「君主が民に安楽な生活を送らせるようにできなければ、民は君主の憂い事を取り除こうとしません。君主が民の生存を考慮していないのであれば、民は君主のために命をかけません。」

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