半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-34)

34.陳繩而斲之,則巧拙易知也。夫觀群臣亦有繩,以名引之,則雖堯、舜不服矣。慮事而當,不若進賢;進賢而當,不若知賢;知賢又能用之,備矣。(卷三十六 尸子・發蒙)

【白話】
用準繩做標準,來衡量木工砍削的技術,這樣就容易判斷木工的技術是靈巧或笨拙。觀察群臣一樣也有標準,依照名分來衡量要求他們,即使是堯、舜也順從這樣做。自己考慮事情得當,還不如舉薦賢才;舉薦賢才得當,還不如了解賢才;了解賢才還能夠任用他,那就很完備了。

【日本語訳】
縄を基準にして大工の腕を見れば、簡単にその腕の良しあしを判断できます。臣下たちを観察するにも標準があります。名分で彼らの仕事ぶりをはかり、要求するもので、堯も舜もこのようにしました。自分で物事の妥当性を考えるよりも、だれか賢材を推薦することです。いい賢材を推薦できるよりも、賢材そのものについての理解を深めることです。賢材のことを理解した上で、適所適材に使うことができれば、完璧と言えましょう。

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