半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-57)

57.地博而國貧者,野不闢也;民眾而兵弱者,民無取也。故末產不禁,則野不闢;賞罰不信,則民無取。野不闢,民無取,外不可以應敵,內不可以固守。地闢而國貧者,舟輿飾,臺榭廣也;賞罰信而兵弱者,輕用眾,使民勞也。(卷三十二 管子・權脩)

【白話】
土地廣博而國家貧窮,是因為荒野土地沒有開闢;百姓眾多而軍隊羸(léi)弱,是因為百姓無人督促,不願有所作為。所以,不限制工商業,荒野土地就得不到開闢;不信守賞罰,百姓得不到督促,不願意有所作為。不開闢土地,百姓不願意有所作為,對外就不足以抵禦強敵,對內就不能夠堅固防守。土地開闢了而國家依然是貧窮的,是因為君王的財富都用於裝飾車船及廣修亭臺樓閣;信守賞罰而軍隊依然羸弱的原因,是因為隨便勞役百姓,讓百姓精疲力盡,勞苦不堪。

【日本語訳】
土地は広いのに国が貧しいのは、荒野をだれも開拓しないからです。民は多くいるのに弱い軍隊しかいないのは、だれも民を監督しようとしないからです。そのために、工商を制限しなければ、だれも荒野を開拓しに行きません。賞罰を厳しく守らせなければ、民は監督されることなく、何かしようとしません。土地を開拓して何か起こそうとしなければ、強い外敵を防御することはおろか、内乱に対する守りを固めることもできません。土地は開拓されたのに国がまだ貧しいままなのは、君主の富が全て乗物や建物の修復に使われたからです。賞罰を厳守しているのに軍隊が弱いままなのは、勝手に民を労役に課して、むやみに消耗させて苦しませているからです。

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