半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-77)

77.吳起行,魏武侯自送之,曰:「先生將何以治西河?」對曰:「以忠以信,以勇以敢。」武侯曰:「安忠?」曰:「忠君。」「安信?」曰:「信民。」「安勇?」曰:「勇去不肖。」「安敢?」曰:「敢用賢。」武侯曰:「四者足矣。」(卷三十九 呂氏春秋

【白話】
吳起將啟程上路,魏武侯親自送他,問說:「先生將用什麼方法治理西河地區呢?」吳起回答:「用忠、信、勇、敢。」武侯問:「怎麼個忠法?」吳起說:「忠於國君。」武侯問:「怎麼個信法?」吳起說:「取信於百姓。」問道:「怎麼個勇法?」吳起說:「勇於除去不賢的人。」又問:「怎麼個敢法?」吳起說:「敢於無疑地起用賢能的人。」武侯說:「有這四項就夠了。」

【日本語訳】
呉起が間もなく旅に立つ時、魏の武侯は自ら見送りに来ました。「呉先生はどのような方法で西河地区を治めるのでしょうか?」呉起は答えました。「忠、信、勇、敢です。」武侯は尋ねました。「どのような忠でしょうか?」呉起は答えました。「国君に忠節を尽くすことです。」武侯は尋ねました。「どのような信でしょうか」呉起 は答えました。「民からの信用を重んじることです。」武侯は尋ねました。「どのような勇でしょうか?」呉起は答えました。「賢明でない者を取り除く勇気のことです。」武侯は尋ねました。「どのような敢でしょうか?」呉起は答えました。「賢明な者を躊躇いもなく起用する果敢さのことです。」武侯は言いました。「これら四つの方法があれば結構です。」

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