半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-78)

78.治世之臣,所貴乎順者三:一曰心順,二曰職順,三曰道順。衰世之臣,所貴乎順者三:一曰體順,二曰辭順,三曰事順。治世之順,真順也。衰世之順,則生逆也。體苟順則逆節,辭苟順則逆忠,事苟順則逆道。(卷四十六 申鑑)

【白話】
世道太平時的臣子,所看重的「順」有三個內容:一是「心順」,就是心平氣順;二是「職順」,就是工作順利;三是「道順」,就是政治主張順遂。世道衰敗時的臣子,所看重的「順」也有三個內容:一是「體順」,就是自身安順;二是「辭順」,就是言詞順耳;三是「事順」,就是自己的事順暢。世道太平時的「順」是真順,世道衰敗時的「順」,就適得其反。如果,明哲保身則有悖於節操;言詞順耳則有悖於忠貞;只求自己的事順暢則有悖於天道。

【日本語訳】
世の中が平和な時、臣下が求めるのは三つの「順」です。一つ目は「心順」であり、すなわち心穏やかでいられることです。二つ目は「職順」であり、仕事が順調にできることです。三つ目は「道順」であり、政治的な出張が順調にできることです。世の中が廃退している時も、臣下たちは三つの「順」を求めます。一つ目は「体順」であり、自身の平安です。二つ目は「辞順」であり、言葉を流れるように使えることです。三つ目は「事順」であり、自分のことが上手くいくことです。平和な時の「順」こそ本物であり、世の中が廃退している時の「順」はその逆であり、節操や忠節、天道に悖るものです。

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