半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-84)

84.景公觀於淄上,喟然而曰:「嗚呼!使國可長保而傳子孫,豈不樂哉?」晏子對曰:「嬰聞之,明王不徒立,百姓不虛至。今君以政亂國,以行棄民久矣,而欲保之,不亦難乎?」(卷三十三 晏子・諫上)

【白話】
齊景公到淄河邊觀賞,嘆息著說:「哎!假如國家可以長期存在,並且代代相傳給子孫,這不是令人高興的事嗎?」晏子答道:「我聽說過,賢明的君主不是隨隨便便就能當的,百姓也不是憑白無故就來歸附的。如今,您因為施政有誤使國家混亂;因為行為失當,拋棄百姓已有很長時間了,卻想保有國家,不是很難嗎?」

【日本語訳】
斉の景公は川辺で景色を楽しみながら、嘆きました。「もし国を長く維持して、子孫たちに伝えることができたら、どんなに喜ばしいことでしょう。」晏子は答えました。「賢明な君主はいい加減になれるものではなく、民も訳もなしに付き従ってくるものではありません。あなたが誤った執政をしたせいで、国中は混乱しました。また、不正に働いて、民を長い間見捨ててもいたのです。それなのに、国を維持しようと仰るなんて、難しいのではありませんか?」

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