半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-110)

110.曾子曰:「君子之務,蓋有矣。夫華繁而實寡者,天也;言多而行寡者,人也。鷹隼以山為庳而巢其上,魚鱉黿鼉以川為淺而窟穴其中,卒其所以得者,餌也。是故君子苟母以利害義,則辱何由至哉?親戚不悅,不敢外交;近者不親,不敢來遠;小者不審,不敢言大。」(卷三十五 曾子・疾病)

【白話】
曾子說:「君子的責任,是有的啦!花開得繁茂但所結的果實卻相對的稀少,這是大自然常有的現象;世人說得多而做得少,這是人常有的習性。鷹隼認為山太矮,於是就在山頂築巢;魚鱉黿鼉認為河太淺,就在水中扒洞穴。牠們最終被人捉到的原因,是被餌所誘。所以,君子如果能不因為貪利而傷害道義,那麼恥辱何由而來呢?若不能讓父母高興,孝子不敢同外人結交;若得不到身邊人的親愛,不敢親近遠方的人;小事尚弄不清楚,就不敢談論大事。」

【日本語訳】
曾子は言いました。「君子には責任があります!たくさんの花が咲いていても、わずかな実しかならないのは自然でよくあることです。喋ってばかりでなかなか実行しないのも人間によくある習性です。タカは山が低く感じると、山頂に巣を作り、カメも河を浅く感じると、水の中に穴を掘ります。それでも彼らは人に獲られてしまうが、最終的に餌に誘惑されたせいです。そのため、君子が利益のために道義を傷つけなければ、辱めを感じることもないでしょう。親を喜ばせないのであれば、親孝行のできる者は外の人間と付き合いません。近しい者の愛情を得ることができなければ、遠い者と親しくすることもありません。小さなことでさえもよく分からないのに、大きなことについて口を出すことはありません。」

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