半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-119)

119.農夫之耨,去害苗者也;賢者之治,去害義者也。慮之無益於義而慮之,此心之穢也;道之無益於義而道之,此言之穢也;為之無益於義而為之,此行之穢也。(卷三十六 尸子・恕)

【白話】
農夫鋤草,是除去對禾苗成長有害的雜草;賢明的人治國,是除去損害道義的行為。所思慮的事情對道義沒有益處,還要去思慮,這是心理上的汙穢;所說的話對道義沒有益處,還要向人言說,這是言語上的汙穢;所做的事情對道義沒有益處,還要有意去做,這是行為上的汙穢。

【日本語訳】
農民が耕すのは、若葉にとって有害な雑草を取り除くためです。賢明な人が国を治めるのは、道義に悖ることを取り除くためです。考えていることが道義にとって無益なのに、なおも考えてしまうのは、心に対しての汚れになってしまいます。言っていることが道義にとって無益なのに、なおも言ってしまうのは、言語に対しての汚れになってしまいます。やっていることが道義にとって無益なのに、なおもやってしまうのは、行為に対しての汚れになってしまいます。

>> 群書治要三六〇 #貴德 #仁義