半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-127)

127.秦、楚、燕、魏之歌,異轉而皆樂;九夷、八狄之哭,異聲而皆哀。夫歌者,樂之徵也;哭者,哀之效也。愔愔於中而應於外,故在所以感之矣。(卷三十五 文子・精誠)

【白話】
秦國、楚國、燕國、魏國的歌曲,旋律變化有所不同,然而表現出來的都是歡樂的氣氛;九夷、八狄的哭聲,他們的強弱高低全都有所不同,但是表露出來的都是悲傷的氛圍。所以歌曲是快樂的象徵,哭聲是悲傷的徵驗。情感蘊含在心中,進而反映在外,所以關鍵在於是什麼使其感動。

【日本語訳】
秦、楚、燕、魏などの国々の歌は旋律の変化こそあれど、みな楽しい雰囲気を伝えるものです。九夷、八狄の泣き声に強弱の違いはあれど、みな悲しい雰囲気を伝えるものです。歌とは楽しさの象徴であり、泣き声は悲しみの象徴です。内なる気持ちが声となって現れるものなので、何が人を揺り動かしたのかこそ鍵です。

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