半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-140)

140.離。〈象〉曰:「明兩作,離。大人以繼明,照于四方。」〈彖〉曰:「離,麗也。日月麗于天,百穀草木麗乎土,重明以麗乎正,乃化成天下。」(卷一 周易

【白話】
離卦,〈象傳〉上說:「上下都是離明,這是離明兩作的象徵,象徵無限光明。偉大的人物,效法這一種精神,以光明磊落的態度,繼續不斷普照四方,影響天下人。」〈彖傳〉上說:「離,就是依附的意思。日月依附在天上,各種穀物草木依附在大地,上下都是離的光明,以重離的光明,依附在正道,才可以化成天下。」

【日本語訳】
離の卦は『象伝』によると、「上下ともに離明であれば、離明兩作の象徵であり、無限に光り輝くことを意味しています。偉人はこのような精神を見習って、光明磊落な態度で絶えず四方を普く照らして、天下の人々に影響を与えるのです。」また、『彖伝』によると、「離とは付き従うことです。日月は天に付き従い、各種の穀物や草木は大地に付き従います。上下ともに離の光で、重なる離の光明が正道に付き従うことこそ、天下になれるのです。」

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