半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-187)

187.夫卿相無世,賢者有之;國無因治,智者理之。智者非一日之志也,治者非一日之謀也。治志治謀在於帝王,然後民知所保,而知所避。(卷三十一 鬻子)

【白話】
卿相沒有世代相承的,只有賢德者可以居其位;國家沒有沿襲不變的太平,要靠智者來治理。智者憑藉的不是一時的志向,治理國家者靠的不是一時的謀略。治國平天下的志向、治國的謀略,都取決於帝王,然後百姓就知道哪些應當保持,哪些應當避免。

【日本語訳】
卿相の位は世襲制ではなく、徳のある賢者のみがその位につくことができます。国には変わらぬ太平などないので、智者による政事が必要です。智者は一時の志で動かず、国を治める者も一時の謀略で治めているわけではありません。国を治めて天下を太平にするための志も謀略も、最終的に決めるのは帝王です。それから民は何を保持するか、何を避けるのかが分かるようになるのです。

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