半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-199)

199.今一國之士,多者千數,或流徙異邦,或給役殊方,面猶不識,況盡其才力?而中正知與不知,其當品狀,采譽於臺府,納毀於流言。(卷三十 晉書下・傳)

【白話】
現在一個地方的讀書人多達千餘,有的漂泊遷徙到異方,有的供職服役於他鄉,(地方的中正官)連他們的長相都不知道,更何況要人盡其才的知人善任呢!而中正官不論一己確知與否,在劃定人才品級的時候,或者採取中央政府機構的讚譽,或者查照蜚短流長的輿論

【日本語訳】
ある地方に千人あまりの書生がいるが、ある者たちは異郷に流れ着いていき、ある者たちは他郷で仕事をしています。その地方の官吏に関する人事を司る中正官は彼らの顔さえも分からないのに、どうすればその人となりや才智を知りえるのでしょうか!中正官が人の人となりや才知と官位の品格を評価する時は、中央政府の言葉を取り入れることがあれば、噂の良し悪しを参考にすることもあります。

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