半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-220)

220.景公築路寢之臺,三年未息,而又為長庲之役,二年未息,又為鄒之長途。晏子諫曰:「百姓之力勤矣,君不息乎?」公曰:「途將成矣,請成而息之。」對曰:「君屈民財者,不得其利;窮民力者,不得其樂。」(卷三十三 晏子・諫下)

【白話】
景公下令修建路寢臺,三年沒有停止,又因為長庲的勞役,兩年不曾停息,接著又修築通往鄒國的長途道路。晏子勸諫說:「民力已經用盡了,您不考慮停下來嗎?」景公說:「這條路快要修成了,等修成後再停息吧!」晏子說:「君主如果竭盡民財,最終會得不到利益;如果竭盡民力,最終亦得不到快樂。」

【日本語訳】
景公は道路と寝台を建て直すように命令し、工事を三年間止めませんでした。また、長庲という巨大な建物の工事を二年間した後、すぐに鄒国に続く長い道の工事を始めたのです。晏子は諫言しました。「民はもう力尽きました。そろそろお止めになってはいかがでしょうか?」景公は言いました。「この道は間もなく完成します。完成してから休めばよいのではありませんか!」晏子は言いました。「君主が民の資材を使い果たしてしまうと、最終的には何の利益も得られないでしょう。もし民の力を使い果たしてしまうと、最終的には何の楽しみもなくなります。」

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