半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-230)

230.昔之聖王,仰取象於天,俯取度於地,中取法於人;調陰陽之氣,和四時之節;察高下之宜,除飢寒之患;行仁義之道,以治人倫;列地而州之,分職而治之,立大學而教之。此其治之綱紀也。(卷三十五 文子・上禮)

【白話】
從前聖明的君王,向上觀察天體變化的現象以掌握自然規律,向下觀察地理情況以掌握大地的自然特性,中間從人性上歸納出法度;調和陰陽之氣,和順春、夏、秋、冬四時的節氣變化;考察土地高低適宜種植的作物,解除飢餓與寒冷的憂患;推行仁義之道,來管理人際關係;劃分地域,設置州郡,使官吏各司其職來進行管理,建立太學來培育人才,教化民眾,這是治理國家的綱紀。

【日本語訳】
その昔、聖明な君主は天体の変化を観察して自然の規律を、地理の状況を観察して大地の自然的な特性を掌握していました。陰陽の気を調和させて、春夏秋冬の節気の変化に寄り添うものでした。土地の高さを考察してその地に適した作物の栽培を探し出し、飢えと寒さの心配を取り除きました。仁義の道を推し進めることによって人間関係を管理した。地域を分けて州と郡を設置し、官吏たちにそれぞれの仕事を任せて官吏させたのです。さらには太学を設立し、人材の教育と民の教化をさせました。これこそ国を治めるための綱紀でした。

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