半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-259)

259.為人臣者以進賢為功,為人君者以用賢為功。為人臣者進賢,是自為置上也。自為置上而無賞,是故不為也。進不肖者,是自為置下也。自為置下而無罪,是故為之也。使進賢者必有賞,進不肖者必有罪,無敢進也者,為無能之人。若此,則必多進賢矣。(卷三十六 尸子・發蒙)

【白話】
作為官員,要把舉薦賢才作為重要的事;作為君主,則以任用賢才為重要的事。作為官員,舉薦賢才,是推薦德能超過自己的人。推薦了賢才卻沒得到獎賞,所以就不再推薦了。推薦不賢的人,是推薦德能不如自己的人。推薦德能不如自己的人卻不被怪罪,所以才會這樣做。讓舉薦賢才的人一定獲得褒獎,讓舉薦不賢的人一定遭到懲罰,對於不敢舉薦的人,視為無能的官員。如果能這樣做,必定會有更多舉薦賢才的人。

【日本語訳】
官員は才能のある賢人を推挙することを重要な仕事とします。君は才能のある賢人を任用することを重要な仕事とします。才能のある賢人を推挙することとは、自分よりよい徳行と能力を持つ者の推挙です。せっかく推薦したのに、褒美をもらえなかったら、臣下はもう推薦しなくなってしまいましょう。自分より劣っている者を推薦したのに責められなかったら、臣下たちはまた同じことを繰り返してしまいます。いい人材を推薦してくれた者には褒美を取らせて、良くない人を推薦してきたら罰を下します。推薦しようとしない者は官員として使えないとみなします。このようにすれば、必ずもっと多くの人材が推薦されるでしょう。

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