半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-302)

302.管仲復於桓公曰:「任之重者莫如身,塗之畏者莫如口,期之遠者莫如年。以重任行畏塗,至遠期,唯君子為能及矣。」(卷三十二 管子・戒)

【白話】
管仲又對桓公說:「以天下為己任,可謂重任在肩;是非榮辱皆自口出,故人言可畏;世事瞬息萬變,以年為期可謂長遠。擔負重任行走險途,長期堅持,只有君子才能做到。」

【日本語訳】
管仲はまた桓公に言いました。「天下をわが責任にするのは、実に重責を肩に担っているといえます。是非も栄辱も口から出るものなので、人の言葉とは恐ろしいものです。物事は瞬く間にいかようにも変わってしまうことがあるので、一年を単位に仕事をするのは実に気が遠くなることです。長い間、重い責任を背負って険しい道を歩み、長くこだわり続けるのは、君子にのみできることです。」

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