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印光法师文钞

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群書治要三六〇(4-304)

…四十一 淮南子・主術訓) 【白話】周文王全面地觀察得失,廣泛地鑑覽是非,舉凡堯帝、舜帝昌盛的原因,和夏桀、商紂滅亡的教訓,都記載下來存放於明堂。由此看來,聖人的才能智慮可謂是圓融的了。 【日本語訳】周の文王は何を得たか何を失ったかを全面的に観察し、是非を広く参考にしました。堯帝、舜帝が盛んであった原因や夏桀、商紂が滅亡した教訓も、すべて記録して明堂で保存しています。このことから見ると、聖人の才能や智慧や考慮は円熟されたものといえましょう。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-303)

…的心,得到天下的力量。擁有君王的稱號,卻沒有得到一個人的稱讚,這是失去了天下。所以夏桀、商紂不是君王,商湯、周武王就不是放逐君王。 【日本語訳】いわゆる天下を得られる者は、権力や勢力によって君主の称号を手に入れるのではなく、天下の人々の心を獲得したから、天下の力を得たのです。君主の称号を持っていても、誰一人から褒められなければ、天下を失ったのも同然です。そのため、夏桀、商紂は君主ではなくなり、商湯、周武王も君主を追放したとはいわれません。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-302)

…變,以年為期可謂長遠。擔負重任行走險途,長期堅持,只有君子才能做到。」 【日本語訳】管仲はまた桓公に言いました。「天下をわが責任にするのは、実に重責を肩に担っているといえます。是非も栄辱も口から出るものなので、人の言葉とは恐ろしいものです。物事は瞬く間にいかようにも変わってしまうことがあるので、一年を単位に仕事をするのは実に気が遠くなることです。長い間、重い責任を背負って険しい道を歩み、長くこだわり続けるのは、君子にのみできることです。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-301)

…遠いといわれるゆえんです。臣下が何か状況を反映したのに、君主がそれにふさわしい号令を出していなかったら、滅と言われます。主君が号令を出したのに、ふさわしい状況が反映されていなかったら、絶といわれます。状況は反映されたが、君主のところまで届いていなかったら、侵といわれます。君主は号令を出したが、途中で中断してしまうのは壅といわれます。これら滅絶侵壅的にあう君主は、彼らが門戸を閉ざしたわけではなく、政令の施行に滞っているところがあるからです。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-300)

…以為明者,以其吏也;昔之君子,其所以為功者,以其民也。力生於民,而功最於吏,福歸於君。(卷三十一 鬻子) 【白話】從前的帝王之所以成為明君,在於他所任用的官吏;從前的君子之所以獲得成功,在於他的百姓。力量出自百姓,而功勳會聚於官吏,吉祥福氣歸於君主。 【日本語訳】昔の帝王が明君たるゆえんは、任用した官吏にあります。昔の君子が成功できるのは、その民に理由があります。力が民から出て、功績と勲章が官吏に属すれば、吉祥と福は君主のものになります。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-299)

…斥する者がいることであり、君主の耳と目を惑わせ、その権威を傷つけるためです。四つ目は将領の中に傲慢な者がいることであり、君主の威厳を損なうためです。五つ目は群臣の中に爵位を軽視して上司を軽蔑するものがいることであり、君主のために危険を冒したくないので、ほかの臣下が積極的に功績を建てようとする意欲を損なってしまうからためです。六つ目は強力な宗族や貴族が強さにまかせて強奪していることであり、貧弱な者をいじめて、民の生活を壊してしまうためです。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-298)

…は国のことではなく、いつも家庭内の日常茶飯事だけを話していました。何曾は宮殿から出る時、いつも言っていました。「恐らく自分は禍から逃れられないし、後世の子孫までも道連れにしてしまうのでしょう!」また、二人の息子にはこのように告げました。「おまえたちはまだいいだろう。」孫たちを指さして言葉を続けました。「しかしこの世代は必ず禍にあって死にます」何綏が亡くなると、その兄である何嵩は言いました。「祖父は実に神のように物事がよく視えていました!」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-297)

297.曰:「小大邦用喪,亦罔非酒惟辜。飲惟祀,德將無醉。」(卷二 尚書) 【白話】(周公代成王)說:「那些大大小小的諸侯國滅亡,也無非是飲酒過度所造成。只有在祭祀的時候才准許飲酒,並要用道德來約束自己,不可喝醉。」 【日本語訳】(周公代成王は言いました。)「大小様々の諸侯国が滅亡したが、いずれも過度に飲酒したせいです。飲酒は祭りの時にのみ許されるが、それでも道徳で自分を戒め、酒に酔ってはいけないのです。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(4-296)

…!你要光大父親文王的德業,要能夠崇尚德教,慎用刑罰,不可侮辱孤獨無助的人,任用可用的人,尊敬可敬的人,敬畏可畏的事,以示於人民。」 【日本語訳】王はこのように言いました。「(わが息子である)若き封よ!この父親である文王の徳業を大いに広めなさい。道徳による教化を尊い、刑罰の使用を慎みなさい。孤独で頼りのない者を侮辱してはいけません。使える人材を任用し、敬うべき者を尊敬し、恐れるべきことに敬意をもって恐れ入れ、これらの手本を民に示すのです。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-327)

…死,灌夫被滅族,災禍不是從天而降,而實在是言語造成的。言行是人生的關鍵,它主宰著人的榮譽或恥辱。古人關於三緘其口的告誡,難道是欺騙我們的嗎? 【日本語訳】その昔、陳霊公が射殺され、灌夫の一族が滅亡されたが、いずれも突然天から降ってきた災いではなく、言葉による宿怨でありました。言行は仁政の鍵であり、人の栄誉もしくは恥辱を大きく左右しています。昔の人は口を三度も封じなさいという戒めを残してくれたが、まさか私たちに嘘をつくわけがありましょうか。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-326)

…るのに、驕らずに傲慢にならなかった者は未だかつていませんでした。今や、あなたの栄誉と寵愛、そして地位と俸禄はまさに勢いをつけてきたところです。百官があなたの行動に注目しています。堯舜のような頂点にいて、まさに栄耀を極める時でしょう。そのために、昼夜問わずに職務に勤しみ、皆の賛美を長く続くものにしなければなりましょう。(しかしながら、竇憲はこの諫言を聞き入れませんでした。その後、謀反を企てた竇憲は漢和帝に気付かれて、死刑に処せられました。) >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-325)

…出て、衛君はこれを許しました。このことを聞いた孔子は言われました。「何と惜しいことでしょう!このようなことになるなら、衛君はもっと多くの城を于奚に与えるべきでした。儀礼に使われる器と爵位だけは軽々しく人に与えてはなりません。これらは国君が司るものであり、政事を為すための大元です。もし誰かに授けるのならば、その者に政権の一部を授けたも同然です。政権を失うと、国家もつられて失われてしまいます。そのようになれば、もう挽回の手立てはありません。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-324)

…日に日に悪くなる時こそ、禍や怪奇現象は度々起こります。驕った君臣が共に豪奢な生活に耽るので、政治は混乱を極めます。士人と民の多くも性根が腐り、様々な悪事に手を染めてしまいます。このような者たちは、自分の心に問い質して反省したり、天から警戒を恐れたりせずに、禍が起こる原因を他人の責任として非難し、追求ばかりしています。そのために、邪で卑しい愚者に惑わされて、自ら過ちを犯してしまい、禍を呼び寄せてしまいます。これらは天理と道義に背くことです。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-323)

…堪,像這樣,一旦有亡國的禍患就無法挽救了。 【日本語訳】王道を実行している国は、民が豊かになれるように尽力します。覇道を実行している国は、士人が豊かになれるように尽力します。何とか存続している国では、高官や貴族たちが特に豊かです。滅亡する寸前の国は、主君の食糧庫が特に豊かです。これこそ、上の高官や貴族は溢れるほど豊かなのに、下の民はこの上なく貧困だと、人々が言うものです。このような状態で、もし亡国の禍があれば、二度と挽回できないでしょう。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-322)

…終には国敗れて家も断絶する禍に直面したのです。漢朝が強盛でいられた原因は、君主は自ら誠心誠意と信用を実行し、諫言を聞き入れて賢人を招くためです。たとえどのように卑しい身分の者であっても、漢朝の君主は恩恵を広く与えました。また、隠居している賢人には再び仕官するように、自ら出向いて礼儀を尽して訪れました。各方面からの意見を広く聞き入れて、全面的に考察しているので、その広遠な計画を実現できました。これらのことは皆、過去に残された鮮明な例証です。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-321)

…礼節もありません。邪な者の讒言を好んで聞き入れて信用し、推薦された者を任用するので、功労のない者は褒美を与えられて、徳のない者が豊かになっていきます。横暴にして専制を好むので、政令は全て紂王一人しか下せません。礼と義、忠と信を重んじない紂王は、聖人のことなど眼中になく、賢人のことも無視しているので、国は法制がなく、重さや長短などを量るための統一した標準もありません。これらはいずれも殷国における、常軌から大きく逸してしまった怪異なことです。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-320)

…無:勿。②于:以。③鑒:照,察看。 【白話】古人有句格言說:「人不要只把水當作鏡子觀察自己,而應當把百姓作為鏡子審查自己。」如今殷已失掉了他的天命,我們豈可不深刻反省以殷商滅亡之事為鑑呢? 【日本語訳】昔の人はこのような格言を言われました。「人は水を鏡にして、自分のことを観察してはなりません。民を鏡にして、自分のことを審査するべきです。」今や殷はその天命を失ったが、私たちも殷商が滅亡したことを鏡として、深く反省しないわけにはまいりません。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(3-319)

…から、そばについていた弟子たちに言われました。「これこそ周朝が栄えて強盛になった原因です!明鏡は人の身なりを観察するためのものであり、歴史は現実を見定めて未来を予知するためのものです。もし主君が昔の聖王が長く平穏に治国できた道を勤めて受け継げようとしない上に、亡国の君主がいかにして国を滅亡させたのかも無視しているのならば、まるで後ろ向きに歩いているのに、先頭にいる者に追いつこうとしているのと違いがありません。何と馬鹿げたことでしょうか。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-325)

325.為雕文刻鏤,技巧華飾,以傷農事,王者必禁之。(卷三十一 六韜) 【白話】在器物上刻鏤花紋圖案、追求精巧的技能和華麗的裝飾,而妨害農業,聖明的君主一定會嚴加禁止。 【日本語訳】器物や建物に彫刻を施したり、金銀をちりばめたり、煌びやかな装飾を事として農事を怠るものは、聖明な君主なら厳しく禁じなければなりません。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-324)

…就會富足,若能得到百姓拼命效死就會強盛,若能得到百姓的稱譽就會榮耀。三者具備,那麼天下的人民都將歸順;三者無一,那麼天下的人民就會背離。 【日本語訳】国家は百姓から国家のために尽力するのが得られると豊になります。国家は百姓から国家のために命を懸けてやってもらえると強盛になります。国家は百姓から国家の治理を褒められると栄耀となります。三者全て揃えれば、全ての天下の人民が帰順しますが、三者に一つが欠けたら、全ての天下の人民が背いてしまいます。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-323)

…長存。這難道是空話嗎?怎麼知道人將要生病呢?通過他不愛吃飯就可知曉。怎麼知道國家將會動亂呢?通過君主不愛賢才就能看出。 【日本語訳】死んだ人と同じな病気にかかった人は、生きられません。亡国した君主と同じな行為を行った君主は、その国も長く続けません。まさか、これは空論ですか。如何に人が病気になると分かりますか、彼にご飯が食べたくないのを通して分かるのですが。如何に国が動乱になると分かりますか、君主に賢才がほしくないのを通して見てわかります。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-322)

…材下而位高,二危也;身無大功而有厚祿,三危也。(卷四十一 淮南子) 【白話】天下有三種危險情況:缺少德行卻倍受尊寵,是第一種危險;才能低下卻地位高貴,是第二種危險;自身沒有大功卻享有優厚俸祿,是第三種危險。 【日本語訳】天下に三つの危険な状況があります。徳行がないのに非常に尊んで甘やかされるのは、一番目の危険です。才能が低いのに地位が高貴であるのは、二番目の危険です。自身には大きな功績がないのに優渥な俸禄を享有するのは、三番目の危険です。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-321)

…艷的婦人,周幽王、周厲王時發生動亂,是因為寵幸愛妾。先帝吸取這些教訓,以此作為自身的借鑒,所以身邊不安置淫邪的美色,後宮沒有積聚多餘的女子。 【日本語訳】昔、夏桀、商紂の滅亡したのは、あでやかで美しい婦人に夢中になっていたためでした。周幽王、周厲王の時の起きた動乱は、愛妾を寵愛したためです。先帝はこれらの教訓を吸収して、そしてこれらを自分の参考にして、したがって、身の回りに淫虐な色香を据え置かなくて、後宮にも余計な女子を蓄えませんでした。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-320)

…:「吾聞之於政也,知善不行者則謂之狂,知惡不改者則謂之惑。夫狂與惑者,聖王之戒也。」(卷三十一 鬻子) 【白話】周公說:「我聽說關於為政方面的事,知道是好事而不施行的叫做狂,知道是惡行而不改正的叫做惑。狂與惑是聖王所戒除的。」 【日本語訳】周公は言いました。「私は為政方面の事について、『いいことだと分かっても施行しないのが狂と称します、悪行だと分かっても正さないのが惑と称します。狂と惑は聖王がやめなければならないのです。』と聞きました。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-319)

…永全福祿者也。(卷二十六 魏志下) 【注釈】①干名:求取名位。干,求。②要:求取。③厭:通「饜」。滿足。④保世:謂保持爵祿、宗族或王朝的世代相傳。⑤持家:保持家業。 【白話】觀察往事的成敗,考察將來的吉凶,還沒有追名逐利,貪婪而不知滿足,卻能保持家道世代相傳並長久享有福祿的人。 【日本語訳】過ぎ去った昔の事の成敗を観察して、将来の吉凶を考察すれば、まだ名利を求めて、貪婪して飽かない者で、家を保持して長く福禄を全う出来た者などいないのです。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-318)

…重。(卷二十六 魏志下) 【白話】一舉一動都要反覆思考後再行動,出入都要慎重(不放縱個人喜好),用過去的歷史教訓作為將來的借鑒。這些話說起來好像很輕鬆,但對於事業成敗影響卻很重大。 【日本語訳】どんな動きでも、事前に何度も繰り返し考えてから動き出します、出入りするのもすべて慎重します(個人の好みに放縦しません)。過去の歴史教訓を将来の参考にします。これらの話をするのがとても楽のように見えますが、しかし、事業の成敗には影響が非常に重大です。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-317)

…ります。本性勇敢な人は、彼の勇敢で国君を保衛したり、侵入者と闘ったりしなくて、逆に勇力に頼って、他人を侮って、私人の間の争闘を行います。天資聡明な人は彼の明察を利用して政治の処置を計画しなくて、逆に智謀に頼って奸邪なことを行って偽物を作って人を騙します。容貌綺麗な人は、彼の威儀で朝廷官吏を率いて、人民を治理しなくて、逆にそれを利用して女子を誘惑して情欲を放縦します。この五つの人は、士人の中でその優れた稟賦を失ってしまった人だと言えます。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-316)

…を好まないと、見境のない愚痴の愛に陥りがちものです。知を好んで学問を好まないと、筋道の立たない妄想をたくましゅうしがちなものです。信を好んで学問を好まないと、小信にこだわって自他の幸福を害しがちなものです。直を好んで学問を好まないと、杓子定規になって、無情非礼をあえてしがちなものです。勇を好んで学問を好まないと、血気にはやって秩序を乱しがちなものです。剛を好んで学問を好まないと、理非をわきまえない狂気じみた自己主張をやりがちなものです。」 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-315)

…察面容;因為智慧不足以認識自己,所以用道德仁義來端正自己的思想言行。眼睛失去鏡子,就沒有辦法端正容顏;身行離開道德仁義,就無法覺察自己的迷惑。 【日本語訳】昔の人は、目で自分を十分に見ることが出来ませんので、鏡で面容を観察します。智慧で自分を十分に知ることが出来ませんので、道徳と仁義で自分の思考と言行を正します。目が鏡をなくしてしまったら、容貌を正すことが出来なくなって、品行が道徳と仁義を離れてしまったら、自分の迷いに気付けなくなります。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

群書治要三六〇(2-314)

…十六 中論) 【注釈】①眥:眼角,上下眼瞼的接合處。 【白話】人的眼睛,遠望可以看到天的盡頭,而近看卻看不到自己的眼角。人心也是這樣。君子深知人心也像眼睛一樣,因此,努力以人為鑒,來了解自己的過失。 【日本語訳】人間の目は、遠く見る時天の端まで見えますが、しかし、近く見る時自分の目じりが見えません。人心もそうです。君子は人心も目と同じだと知り抜いています、したがって、他人の経験を教訓するのに力を注いで、自分の過失を了解しようとしています。 >> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒