半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-308)

308.莊公問晏子曰:「威當世而服天下,時耶?」對曰:「行也。」公曰:「何行?」對曰:「能愛邦內之民者,能服境外之不善;重士民之死力者,能禁暴國之邪;中聽任聖者,能威諸侯;安仁義而樂利世者,能服天下。」(卷三十三 晏子・問上)

【白話】
齊莊公詢問晏子說:「威震當世而使天下人歸服,是時機嗎?」晏子回答說:「這取決於行為。」莊公說:「什麼行為?」晏子回答說:「能愛護邦國內民眾的國君,能使國外心懷叵測的人服從;重視百姓為國家付出勞苦的國君,能消除國內的邪惡逆亂;能聽從並任用德行高尚、博通事理的國君,能威震諸侯;講究仁義而樂於為世間謀利益的國君,能折服天下。」

【日本語訳】
斉の莊公は晏子に尋ねました。「世の中を震撼させて天下の人々を帰服させるのは、時機でしょうか?」晏子は答えました。「行為です。」莊公は言いました。「どのような行為でしょう?」晏子は答えました。「国内の民を愛護できる国君は、国外の良からぬ企みを持っている者をも服従させることができます。民が国のために苦 労していることを重視できる国君は、国内の邪悪と反乱を取り除けます。高尚な徳行で物事の知識を広く知っている賢人たちの意見を聞き入れられる国君は、その威厳で諸侯を震え上がらせます。仁義にこだわって世間のための利益を喜んで得ようとする国君は、天下の人々を信服させられます。」

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