半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-310)

310.上士先避患而後就利,先遠辱而後求名。故聖人常從事於無形之外,而不留心盡慮於已成之內,是以患禍無由至,非譽不能塵垢也。(卷三十五 文子・微明)

【白話】
高明賢士首先避開災禍,然後才去獲利;首先遠離恥辱,然後才去追求聲名。所以聖人常致力於事情未成形時,而不費心盡慮在木已成舟之事,因此災禍無從降臨,毀謗也玷污不了他。

【日本語訳】
高明な賢人はまず禍を避けてから利益を得ます。まず辱めを離れてから名声を追い求めます。そのため、聖人はことが決まる前では懸命に努力するが、ことが決まるともう思い悩むことがないので、禍とも辱めとも無縁でいられます。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事