半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-319)

319.為者敗之,執者失之,聖人無為故無敗。民之從事,常於幾成而敗之。(卷三十四 老子・德經)

【白話】
有為造作會失敗,偏私執著也會失敗,所以,聖人採取無為無執的方式為政,就不會失敗。一般人做事,常在即將成功時卻失敗了。(一般人做事,常在功德將成時,貪位好名,奢泰盈滿,而招致失敗。)

【日本語訳】
意図的に何か業績をなしていても失敗することはあるし、私欲に拘りすぎて執着してしまっても失敗します。そのため、聖人は無為無執のやり方で施政するので、失敗しません。一般の人はよく成功しそうな時に失敗してしまいます。(何故なら、一般の人は成功しそうな時に、地位や名声を貪ったり、驕った態度になってしまったりするので、失敗を招いてしまいます。)

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #慎始終