半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-322)

322.神者智之淵也,神清則智明;智者心之符也,智公即心平。人莫鑒於流水,而鑒於澄水者,以其清且靜也。故神清意平,乃能形物之情也。(卷三十五 文子・九守)

【白話】
人的精神是智慧所聚,精神爽朗,智慧就明晰;智慧是心的表徵,如果公正無私,內心就平和。人無法在流水中觀照面目,只能在平靜的水面觀照面目,因為這時的水既清澈又平靜,才可以觀照。所以只有精神爽朗,內心平和,才能認清事物的實情。

【日本語訳】
人の精神は智慧の集まりであり、爽やかな精神でいれば、智慧は明晰になります。智慧は心の象徴であり、公正でいれば、心はおちついていられます。人は流れる水では自分の顔がよく見えず、凪いだ水面にのみ自分の顔を映して見えるものです。何故なら、凪いでいる時の水はきれいで穏やかなので、物事がよく見えます。そのため、爽やかな精神と落ち着いた心でいる時だけ、物事の実情がよく見えます。

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