半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-306)

306.天子之子,不患不富貴,不患人不敬畏,患於驕盈①不聞其過,不知稼穡(sè)②之艱難耳。至於甚者,乃不知名六畜③,可不勉哉!(卷二十九 晉書上)

【注釈】
①驕盈:傲慢自滿。②稼穡:耕種和收穫。泛指農業勞動。③六畜:指馬、牛、羊、雞、狗、豬。

【白話】
將要繼承王位的太子,不擔憂不富貴,不擔憂別人不敬畏,要憂患的是過於驕奢而聽不到自己的過失,不知道農耕勞動的艱辛。更過分的,甚至連六畜的名字都不知道,這樣還不應該勉力上進嗎?

【日本語訳】
間もなく王位を継承する太子は、富のことも、人から敬意をもって恐れられないことをも心配するのではありません。ただあまりにも驕って、自分の過ちについての声が聞こえず、農耕と労働の大変さを知らないことを心配するべきです。もっとひどいのは、ウマ、ウシ、ヤギ、ニワトリ、イヌ、ブタなど六畜の名前さえも知らない者です。このまま努力して精進しなくてはよいのでしょうか。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序