半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-309)

309.景公問晏子曰:「臨國①蒞民②,所患何也?」對曰:「所患者三:忠臣不信,一患也;信臣不忠,二患也;君臣異心,三患也。是以明君居上,無忠而不信,無信而不忠者,是故君臣無獄,而百姓無恐也。」(卷三十三 晏子

【注釈】
①臨國:治理國事。②蒞民:管理百姓。

【白話】
景公問晏子說:「執掌國政管理人民,應該憂慮的是什麼?」晏子回答說:「應該憂慮的事有三件:忠誠愛國的臣子不被信任,這是憂慮之一;受信任的臣子不忠誠,這是憂慮之二;國君與臣子不同心,這是憂慮之三。所以賢明的國君身居高位,沒有忠臣不受信任,也沒有受信任卻不忠心的現象,因此君臣同一條心,百姓也就沒有怨言了。」

【日本語訳】
景公は晏子に尋ねました。「国政を執り行い、民を管理するのに、心配するべきことは何でしょうか?」晏子は答えました。「三つのことを心配するべきです。国を愛する忠誠に厚い臣下が信用されないのは、一つの心配事です。信頼されている臣下に忠誠心がないのは、もう一つの心配事です。君主と臣下の心が通じ合わないのは、最後の心配事です。そのために、賢明な君主は上位にいながらも、忠臣が信用されないことも、信用されている臣下に忠誠心がないこともありません。このように、君主と臣下が心を一つにすることができたら、民にも恨み言はありません。」

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #鑒戒

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序