半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-326)

326.嬰聞一心可以事百君,三心不可以事一君。故三君①之心非一心也,而嬰之心非三心也。(卷三十三 晏子

【注釈】
①三君:晏子事奉過齊國靈公、莊公、景公三位君主。

【白話】
我(晏嬰)聽說一心一意可以事奉百位君主,三心二意不能事奉好一位君主。所以三位君主的心意不一樣,但我的心意卻並不是三心二意。

【日本語訳】
私はこのようなことを聞いたことがあります。一心に君主のために働く心持があると、どのような君主の下にいても職務を全うすることができます。しかしながら、臣下に心の移り変わりがあると、一人でも君主のためにはなれません。そのために、私のように三人もの君主の元に仕えたことのある者でも、三人の君主それぞれのお考えは違うが、私の心持はいつも一つで、主君のために尽くすことだけを考えています。」

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序