半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-337)

337.君子心有所定,計有所守;智不務①多,務行其所知;行不務多,務審其所由;安之若性,行之如不及。小人則不然,心不在乎道義之經,口不吐乎訓誥(gào)之言,不擇賢以託身,不力行以自定,隨轉如流,不知所執。(卷四十八 體論)

【注釈】
①務:追求;謀取。②訓誥:泛指訓導告誡之類的文辭。

【白話】
君子心中有堅定的使命和信念,每次考慮、謀劃都能堅守原則。道理、智慧不貪求多,只要知道了就一定付諸實行;行動不求其多,但行動前一定審思行動的理由。心安住在美好的信念中,像天性一樣自然不勉強;實行時,則唯恐來不及而精進努力。小人則不是這樣,心思不在道義的原則上,嘴裡說不出告誡勸勉的話,不選擇賢者親近求教來寄託身心,不努力落實道德來使自己心靈安定,而是隨波逐流,不知道自己該做些什麼。

【日本語訳】
君子の心には揺るぎない使命感と信念があるために、計画を立てる時は原則を守れます。道理も智慧も多く欲することはなく、ただ知っていることを確かに実行することが大事です。行動の回数よりも、行動に移す前に、動機をよく考えたかどうかが重要です。心に素晴らしい信念があると、人は生まれたばかりの頃のように落ち着いていられます。いざ行動に移す時は、間に合わないことを恐れて、ひたすら精進して努力することです。一方、器の小さな者の心に道義の原則はなく、相手に忠告を言うこともありません。器の小さな者はまた、賢人に近づいて心身を精進することも、道徳を勉強して自分の心を落ち着かせることもしません。ただ流されるがままに、何をしたらいいのか、全く分からないのです。

>> 群書治要三六〇 #明辨 #邪正

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序