半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-1)

1.聖人守其所以有,不求其所未得。求其所未得,則所有者亡矣;修其所有,則所欲者至矣。(卷四十一 淮南子

【白話】
聖人安守自己本具的性德,而不貪求自己未獲得的。貪求自己未獲得的,反而已擁有的會喪失掉(因為貪求則無福,更有甚者會貪贓枉法,將福報折盡);如果修養自己本具的性德,想得到的就會自然得到(因為性德具有無量的智慧德能福報)。

【日本語訳】
聖人は自ら本性道徳を守って、まだ得られていないものを求めませんが、求めようとするならば、かえってすでに擁するものを失うことになってしまいます(貪欲があれば幸運が無くなります。更なる者は貪欲による収賄をしたり法律をめげたりして、自らすべての幸運を無くしてしまいます)。もし、自分の本性道徳を更に高めていけば、求めたいものが自然的に得られます(要は、本性道徳には無限な知恵、道徳、才能、幸運がありますから)。

>> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #戒貪