半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-3)

3.福生於無為,而患生於多欲。故知足,然後富從之;德宜君人,然後貴從之。故貴爵而賤德者,雖為天子不貴矣;貪物而不知止者,雖有天下不富矣。(卷八 韓詩外傳)

【白話】
幸福產生於內心知足而無所外求,而憂患產生於人的欲望過多。所以一個人知道滿足,然後富裕會隨著到來;德行適合領導民眾,然後尊貴就會隨之而來。所以看重爵位而輕視德行的人,雖然做了天子也並不高貴;貪求財物而不知休止的人,雖然擁有天下也並不富足。

【日本語訳】
幸せは内心満足により生じられて、患いは欲求不満により生じられます。したがって、満足だと分かると、富裕がついてきます。徳行は百姓の指導に適切すれば、尊貴がついてくます。故に、爵位を重んじて、徳行をばかにする者は天子になっても高貴にはなれません、財物を貪って満足しない者は天下を擁しても満ち足りられません。

>> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #戒貪