半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-1)

1.《洪範》曰:「天子作民父母,為天下王。」聖人取類以正名,而謂君為「父母」,明仁愛德讓,王道之本也。(卷十四 漢書二)

【白話】
尚書・洪範》上說:「天子能做人民的父母,而為天下所歸往。」聖人用相似的稱謂來端正名分,而稱君主是「父母」,表明寬仁慈愛、有德禮讓,是王道的根本。

【日本語訳】
尚書・洪範』は言われました。「天子は民の父母として、天下万物の拠り所になれます。」似たような言葉で物事の意味を正そうとした聖人は、君主を「父母」と称しました。すなわち、深い仁徳と慈愛を持つ広い心、そして譲り合う精神こそ、王道の根本です。

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