半懂

印光法师文钞

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群書治要三六〇(4-6)

…德行的人才能擁有天下。」 【日本語訳】文王は言いました。「私の土地は小さくて民も少ないです。どのようにすれば天下を取れますか?」太公は答えました。「天下の土地は、徳のある者こそ取れます。天下の糧は、徳のある者こそ食べられます。天下の民は、徳のある者こそ彼らを我が民として取り入れられます。天下そのものは、だれか一人の天下ではなく、ましてや永久にわたって我が物にできるものでもありません。徳のある者にだけ、天下を有することができます。」 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(4-5)

…近又效勞,正是君主所迫切需要的。所以說:「既懷柔又威嚴,君道就完備了。」 【日本語訳】君主が優しく善良で温厚であれば、民は彼を擁護するようになります。君主が厳かでいかめしいのであれば、民は彼を恐れるようになります。民は君主を擁護するから彼に近づき、君主を恐れるから彼のために働きます。民から親しまれつつも働いてもらえるのは、君主にとって非常に必要なことです。そのために、「優しくていかめしいのであれば、君道は全うされた」と言われます。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(4-4)

…足裏についているのならば、遠方まで見渡せないでしょう。空は高くて明るいからこそ、万物を照らせます。大地は広大であるからこそ、万物を載せることができます。もし植物の根元が美しくなければ、その枝葉も茎も美しくなれないでしょう。これは古今に亘って、天下を治めるための大いなる道理であります。故に、聖賢な君王は厳かに自身の修養を積むことによって天下を治めます。天道がここまでくると、地道もそれに合わせるようになり、万物はあるべき姿になれます。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(4-3)

…天下。 【日本語訳】賁の卦。『象辞』は言われました。「賁の卦は離(火)が下で艮(山)は上であり、ふもとで火が燃えているという意味です。ふもとの炎が頂上にいる万物を明るく照らし、草木は光り輝くように見えるから、文飾と言われます。君子はこのことから啓示を受けたから、文明な制度を以って開明的な政令を制定しました。さらに、民の間の訴訟をも無くさせました。そのために、文飾のような見かけだけで訴訟を判断することなく、天下を治められたのです。」 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(4-2)

…命。 【日本語訳】唐堯朝の時、舜帝は「八元」と言われる高辛氏の八人の才子と、「八愷」と言われる高陽氏の八人の才子を招きました。また、四体の凶神を辺境にある荒地へ追放しました。舜帝は鯀を殺したが、鯀の息子である禹を選抜して任用しました。これぞ仁徳のある者に近づけることです。息子を抜擢はするが、その父親を許さないのは、邪悪を遠ざけることです。そのために、舜帝は道徳を明らかにして、民を教化するという先王の遺命を受け継ぐことができました。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(4-1)

1.人主執民之命。執民之命,重任也,不得以快志。(卷三十九 呂氏春秋) 【白話】君主掌握著天下百姓的命運。掌握天下百姓的命運,是重大的責任,所以不能恣意行事。 【日本語訳】君主は天下の人々の運命を掌握しています。天下の人々の運命を掌握していることは、重大な責任であり、恣意に物事を行ってはいけません。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(3-4)

…民に鉅橋の食糧を提供し、鹿台金庫の金銭をまき散らしました。また比干の墓を修復し、箕子を牢獄から釈放しました。旧来の大臣でも新しく頭角を露わした新人でも、賢明で有能な者ならば、自ら近づきました。武王が使うのは必ずしも元から彼に所属している者ではなく、任用する者も必ずしも彼に近しい者ではありません。それでも、武王は悠然とそれらに接し、まるで元から全てが彼のものであったように。このことから分かるように、聖人の志は実に広く大きなものです! >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(3-3)

…天王や天子と称した商の紂や夏の桀は、滅亡した後も、なお人々から罵られています。このことから分かるように、地位だけでは己を尊いものにすることはできず、名声も己の名誉として誇れません。君主が尊いのは、民が彼のことを尊重しているからこそ、尊い者と言えます。君主の富は、民が彼のことを愛しているからこそ、持てる者と言えます。君主の尊さは、民に福祉を与えるから、民から尊重されます。君主の富は、民に富を与えるから、民から愛されることにあります。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(3-2)

…忘記要有利於人民。……聖賢者的心境,日夜都不忘記有利於他人,他的恩德所播及的地方也是很廣遠的。 【日本語訳】聖人のなすことは、異なっているように見えても、実は同じ目的を目指しています。たとえ国が存続しても滅亡しても、安定しても傾いても、その志が変わることはなく、いつでも民のためになるように考えています。聖人と賢者の心は、昼夜問わずに人のためになるようなことを考えています。そのために、その恩恵と徳の及ぶ範囲もまた、遠く広いものです。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命

群書治要三六〇(3-1)

…之本也。(卷十四 漢書二) 【白話】《尚書・洪範》上說:「天子能做人民的父母,而為天下所歸往。」聖人用相似的稱謂來端正名分,而稱君主是「父母」,表明寬仁慈愛、有德禮讓,是王道的根本。 【日本語訳】『尚書・洪範』は言われました。「天子は民の父母として、天下万物の拠り所になれます。」似たような言葉で物事の意味を正そうとした聖人は、君主を「父母」と称しました。すなわち、深い仁徳と慈愛を持つ広い心、そして譲り合う精神こそ、王道の根本です。 >> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #使命