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印光法师文钞

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群書治要三六〇(2-205)

…按一定標準考核以確定官吏的升降。 【白話】安撫遠方和睦近處,再沒有比使人民安定更重大的了。使人民安定的關鍵,沒有比任用賢人更重要的了。任用賢者的辦法,是一定要設立考核與罷免的制度。 【日本語訳】遠い邦国をなだめたり、近い隣国を仲睦まじくしたりするのに、人民を安定させるより最も大事な方法がありません。人民を安定させる決め手は、賢人を任用するより最も大事な方法がありません。賢者を任用する方法は、必ず考課と罷免の制度を設立しなければなりません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-204)

204.故搆(gòu)①大廈者,先擇匠,然後簡材;治國家者,先擇佐②,然後定民。(卷四十九 傅子) 【注釈】①搆:架屋,營造。②佐:輔佐的大臣。 【白話】所以,建築大廈的人,必先選擇工匠,然後準備材料;治國的君主,須先選擇良臣,然後才能治理好百姓。 【日本語訳】したがって、ビルを建てる人は必ず工匠を選択してから、材料を準備しますが、国を治める君主は必ず良臣を選択してから、しっかりと百姓を管理することが出来ます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-203)

203.選舉莫取有名,名如畫地作餅,不可啖(dàn)①。 【注釈】①啖:吃。 【白話】選拔人才時不要只知道選取有名氣的人,名氣如同畫在地上的餅,是不能吃的。 【日本語訳】人材を選抜する時に、名高い人を選び取ることしか分からなくてはなりません、名声は地上に書いてある餅のように食べられませんよ。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-202)

…會產生。招攬人才的途徑不寬廣,則各條管道都會堵塞,而人才也會被埋沒。 【日本語訳】明智な君主は人の用いる道を専一にして、人材を招く経路がひろびろとします。人の用いる道が専一にして、邪悪のひとに離間させることが出来ません。人材を招く経路がひろびろとして、人材を入れる道が塞がられません。人の用いる道が専一にしなくて、讒言が出てきて、異心が生み出せます。人材を招く経路がひろびろとしなくて、それぞれの路線が塞がられて、人材が埋没されてしまいます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-201)

201.聖主者,舉賢以立功,不肖主舉其所與同。(卷四十一 淮南子) 【白話】聖明的君主任用賢人來建立功業,不賢的君主只任用習氣愛好與他類同的人。 【日本語訳】聖明な君子は賢人を任用して功績を立てますが、愚昧な君主は自分の習気と愛好に近い人をしか任用しません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-200)

…身,而在智伯手下卻顯示出他的節操。這都是古人中很明顯的例證。 【日本語訳】(治国の効果があまり顕彰していません)臣子が忠誠を尽くしていないだけではなくて、君主の人使いが下手もその原因の一つです。百里奚は楚国にいた時、愚かのように見えますが、秦国にいた時、非常に智慧があるように見えますが、豫譲は中行氏の手下とした時、ただ将来を考えず一時の安逸をむさぼりましたが、智伯の手下とした時は、彼の操節をみせました。これらは古人の中で明らかな例証です。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-199)

199.賢主必自知士,故士盡力竭智,直言交爭①,而不辭其患。(卷三十九 呂氏春秋) 【注釈】①交爭:交相諫諍。 【白話】賢主之所以成為賢主,一定是由於能賞識和任用賢士,這樣賢者就能竭盡心力和智慧,直言相諫,也不怕招來禍患。 【日本語訳】賢主が賢主になれる理由は、必ず賢士を高く評価して任用することが出来るためです。すると、賢者は心と力と智慧のありったけを尽くせて、直言を諫言して、災難を招くことにも恐れません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-198)

…潛夫論) 【白話】百姓遇到好的官吏,就都會心懷忠信而品行仁厚;碰到不良官吏,就都會心懷奸邪而行為淺薄。積累忠信仁厚就會實現天下太平,積累奸邪刻薄就會導致天下危亡。 【日本語訳】百姓は優れた官吏に遭うと、心に忠信を抱いて正直に人に対する行いをして、劣った官吏に遭うと、心に奸邪を抱いて浅薄な行いをします。忠信と篤厚を積み上げていれば、天下に太平となる実現させることが出来ますが、奸邪と薄情を積み上げていれば、天下に滅亡の危険を引き起こさせます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-197)

…衣拱手,不親理事務。多指帝王的無為而治。④衽席:床褥與莞簟,引申為寢處之所。衽,臥席,指床褥。⑤八極:八方極遠之地。 【白話】古代的聖王之所以居住在深宮之內,就知道萬里之外的事情;垂衣拱手安坐在衽席之上,而能明察八方最遠地區的情況,是因為任用賢才的結果。 【日本語訳】古代の聖王が奥深い宮殿に住んでも万里以外の出来事も分かれます、何もしなくて御座に落ち着いて座っているだけに、八方の最も遠い地区の様子が明察出来るのは、賢才を任用した結果です。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-196)

…書) 【注釈】①處:定奪,決斷。 【白話】所以定奪天下的重大決策而智慧不會窮盡,興辦天下的大業而思想不會枯竭,統一百家之言而口舌不會勞累,兼聽古今言論而心志不會疲倦,只有使用賢才這一個辦法。 【日本語訳】したがって、天下の重大な政策を決裁する智慧は切りがないためには、天下の壮大な事業を興す思想は枯れないためには、百家の説を統一する口舌は疲れないためには、古今の言論を共に聞く意志は疲れないためには、方法しては、賢才を任用するしかありません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(2-195)

195.正臣進者,治之表也;正臣陷者,亂之機①也。(卷十五 漢書三) 【注釈】①機:先兆,徵兆。 【白話】忠正之臣得到任用,這是治世的表現;忠正之臣遭到陷害,那就是混亂的先兆。 【日本語訳】忠正な臣子が任用されるのは、太平の世の表れですが、忠正な臣子が陥れられるのは、混乱になる兆しです。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-200)

…政,卻叫不賢的人去規正;讓有智慧的人謀慮政事,卻叫愚昧的人去評論;讓品德良好的人施行政令,卻叫奸邪的人去懷疑。雖然想成功,怎麼可能辦得到呢! 【日本語訳】有能な賢人に政事を託したのに、無能な者を監督と起用してしまいます。智慧のある者を謀略に任命したのに、愚かな者にその批判を任せてしまいます。良い品性と道徳のある人に政令を執行させたのに、奸計を弄する邪悪な者の疑うままにさせておきます。以上のような状況があったら、どうして成功を望めましょう。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-199)

…,這是君主的失誤。寧可委屈了君子,而不能誤用了小人。委屈了君子,他的抱怨不深;誤用了小人,他引發的禍患卻是最深遠的。 【日本語訳】徳の高い者を低い地位に就かせたのは、君主の過ちです。徳の低い者を高い地位に就かせたのは、君主の失策です。君子に辛い思いをさせても、心根の卑しい者を誤用してはいけません。辛い気持ちになっても、君子の恨みは軽いものです。しかしながら、心根の卑しい者を誤用してしまうと、その後に引き起こされる禍は大きくて深いものです。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-198)

…的官員。讓每位官員一定有職責,有職責均需承擔事務,承擔事務一定要接受俸祿,用俸祿代替耕作,這是古代的常規,也是當今社會應該採取的原則。 【日本語訳】閑職を廃し、急ぐ必要のない俸禄を減らします。仕事していないのに、俸禄を貰っている者に回す費用を取り消し、暇な官員を退職させます。官員一人一人に担当する職務内容を振り分け、仕事に相応した俸禄を与えます。耕作の代わりに俸禄が与えられるのは昔から伝わる規則であり、今の社会が取るべき原則でもあります。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-197)

…吏,而不懂得如何使他們發揮能力,事情就會繁多而顯得職位短缺。 【日本語訳】君主が清廉さを重視するだけで俸禄を増やしなかったら、官員の間には詐欺と汚職の腐敗した風習が形成してしまいましょう。俸禄を増やすのは知っているが、適宜に官員を減らすのを知らないでいれば、財力はすぐに底についてしまいます。官員を減らすのを知っているが、どのようにすれば力を発揮させられるのかを知らないのでいれば、仕事は煩雑になって人手が不足しているように見えてしまいます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-196)

196.故選不可以不精,任之不可以不信,進不可以不禮,退之不可以權辱。(卷四十八 典語) 【白話】選拔大臣,不能不精確恰當;任命大臣,不能不信任;進用為官,不能不以禮相待;辭退官職,不能使他們受到屈辱。 【日本語訳】大臣を選ぶ時は、正確に適した人材を見出さなければいけません。大臣に任命する時は、相手を信用しないといけません。官職に就かせる時は、礼を以って相手に接しなければいけません。官職を辞する時は、相手に辱めを受けさせてはいけません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-195)

…。 【白話】賢明的君主用人時,諂媚阿諛的不放在身邊,結黨營私的不得治理政事;用人要發揮他的優點,不強求他的不足;任用他的專長,不強求他的短處。這就是用人的基本原則。 【日本語訳】賢明な君子は人材を起用するとき、媚びへつらう者は傍に置かず、結党して私欲ばかりを考える者を政事からと遠ざけます。人を使う時は、その者の美点を発揮し、欠点を無理強いしないことです。相手の得意分野を任せ、短所を無理強いしません。これこそが人を使う時の基本的な原則です。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-194)

…【白話】根據一個人的言論來判斷人品,人們就會用技巧來修飾言語;如果是依行為來判斷人品,人們就會盡力充實內在的德行。巧飾言語毫無用處,盡力完善德行必將會有成就。 【日本語訳】言論で相手の品格を判断するのであれば、人々は言葉を粉飾しようとします。もし行いで相手を判断するのであれば、人はできるだけ自分の中身を充実させようとします。美辞麗句を並び立てても意味のないことです。一生懸命に道徳を高めようとしたら、必ず素晴らしい成果を挙げられるでしょう。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-193)

…日本語訳】天下において最も重要な職位は尚書であり、尚書の選抜を重視するわけにはいけません。しかしながら、今の尚書のほとんどは郎官から上り詰めた者です。この者たちは文章の作法に詳しく、応対にも長けているが、大きな事業を成し遂げる能力を持っている者はほとんどありません。そのために、州官の経験者の中から、特に有名な者を選ぶべきです。彼らは応対には長けておらず、劣って見える時もあるが、いつも国のことを考えています。職務には忠実で仕事も細やかです。 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使

群書治要三六〇(1-192)

…,職位又放得比正直的人高,百姓心中就不會服從。」 【日本語訳】魯の哀公は孔子に尋ねました。「どのようにすれば民を政府の政令に従わせられるのでしょうか?」孔子は答えました。「正直者を起用し、邪心のある悪者より上の職位に就けさせることです。もしくは、邪心のある悪者を退職させて排除します。政府に信用があると、民は自然に従うようになります。もし邪心のある悪者を起用し、さらに正直者よりも高い職位に就けさせていたら、民は不満になってしまいましょう。」 >> 群書治要三六〇 #為政 #任使