半懂

印光法师文钞

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群書治要三六〇(4-168)

…一樣隨風搖擺、像浮萍一樣隨波逐流,去效法那些拋棄禮法的人所做的行為呢? 【日本語訳】運命づけられたことは、励まされても邪魔をされても、その影響にはなりません。楽天的で自分の運命が分かっていれば、憂愁も恐れもその心に棲みつくことはないでしょう。苦しい時こそ、志を強く持つべきものであり、貧困な状態でも後悔しません。確実にこのことを実行できれば、草のように風や波に任せて心が揺れ動くことはなく、礼法を捨てた人たちの行いをまねることもないでしょう。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(4-167)

…造成的損失就愈大啊! 【日本語訳】職人が度々職業を変えると、技の成熟さは失われてしまいます。匠が度々仕事場を移ると、それまでの労働の成果は失われてしまいます。一人の一日分の仕事のうち、半日分の仕事がなくなったとすれば、十日間は五人分の仕事がなくなったことになります。一万人の仕事の半日分を失ったのならば、十日間で五万人の仕事がなくなってしまうのです。そのため、仕事や職業をころころ変わる人の数が増えれば増えるほど、損失は大きなものになります。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(3-163)

…十歲才順從心之所欲而不踰越法度。何況言行還不能合乎規範的人呢?能不自我勉勵嘛! 【日本語訳】たとえ聖人でも15歳の頃からすでに学問を志し、同じ志を持つ友と共に講義を研修し、切磋琢磨しています。その品行と徳性は年齢と共に絶えず高められ、70歳になってようやく心のままに生きていながら、法律の尺度を越えないようにすることができます。聖人でもこれほどですから、言行が規範に合わない者は如何でしょう。己を励まして努力しなくていいはずがありましょうか! >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(3-162)

…。 【白話】聖人貴有恆。「只有長久堅持才能使德行堅固」。「聖人長久堅持德教,天下的教化才可成功。」沒有不長久堅持而可以成就德教的,也沒有無德而可以長治久安的。 【日本語訳】聖人は恒久を尊いとします。「恒久にこだわり続ける者こそ、徳性と行いを確かなものにすることができます」。「聖人が徳育を長くこだわり続けてこそ、天下の教化は成功できます」。長くこだわらずに徳育を成就できたためしはなく、徳がないのに国が長く安泰に治められるためしもありません。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(2-170)

…人不厭惡自己,但他的道德準繩不會被折服;不能令人不侮辱自己,但人格的尊榮永遠保存在自身;不能令人不排斥自己,但他的節操始終不變。 【日本語訳】節操のある士人は人に尊敬されることが出来なくても、志望を如何に押し付けられても動揺しなくて、人に憎まれないことが出来なくても、道理を如何に押し付けられても曲げなくて、人に辱められないことが出来なくても、自ら人格の栄誉を永遠に保持して、人に排斥されないことが出来なくても、死ぬまで自ら節操を変えません。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(2-169)

…繫辭傳下》。②聖人久於其道而天下化成:出自《易經・恆卦》。 【白話】聖人貴有恆,有恆方能使德行堅固。聖人長久堅持德教,天下的教化才可成功。沒有不長久堅持而可以成就德教的,也沒有無德而可以長治久安的。 【日本語訳】聖人とは根気がよくて、その根気で徳行を固められて、ずっと徳教を強く主張したから、天下を教化することが成功出来ますが、粘り強く主張しなければ、徳教が出来なくて、徳教がなければ、長く平和と安定を得られることが出来るわけがないでしょう。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(2-168)

…長久照耀天下;四季往復變化,所以能永久生成萬物;聖人長久地推行其道義,所以能教化天下以成盛世。觀察其所以長久之理,天地萬物的情況便可以知道了。 【日本語訳】『彖傳』は言いました。天地の道は永遠に続いて止みませんが、日月が天に在って大地を照らして、季節は変化して万物を化成します、聖人は天地の道に則って、万民を教化するゆえ国を治めることが出来ます。これら(日月と季節の変化、聖人の治国)を観察すれば、天地万物の情理(真理)を知ることが出来ます。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(1-159)

159.九三:不恆其德,或①承之羞。不恆其德,無所容也。(卷一 周易) 【注釈】①或:或許,也許。表示不肯定。 【白話】恆卦第三爻象徵:不能永恆地保持美德,或許將蒙受羞辱。不能永恆地保持美德,必然喪失操行,無法立足容身於社會。 【日本語訳】恒の卦に見られる第三の象徴には以下の意味があります。徳のある行いをいつまでも持続できないと、辱めを受けてしまうかも知れません。そして社会的に居場所を失くしてしまうのでしょう。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(1-158)

…【注釈】①跬步:半步。古時稱人行走,舉足一次為跬,舉足兩次為步。 【白話】不積累半步前進,無法遠行千里;不匯聚滴水細流,無法成為浩瀚江海。由此可見,任何事情都是由小漸大累積而成,沒有一步登天的道理。 【日本語訳】小さな一歩一歩を積み重ねなければ、遠く千里まで行けません。細い水流を集めなければ、広い海にはなれません。これらの例から分かるように、何事も小さなことの積み重ねから大きく育っていくのです。努力せずにすぐさま成功する訳にはいきません。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆

群書治要三六〇(1-157)

157.合抱之木,生於毫末;九層之臺,起於累土;千里之行,始於足下。(卷三十四 老子) 【白話】兩手圍抱的粗壯大樹,是由細小幼苗長成的;九層高的樓臺,是由泥土堆積築成的;千里遠的路程,是從邁開腳下的第一步開始的。 【日本語訳】両手でようやく抱えこめるほどの大木も、始めは小さな苗でした。九階もある高楼も、土から積み重ねてなりました。千里の道のりも、始めは足元の一歩からでした。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #有恆