半懂

印光法师文钞

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群書治要三六〇(4-335)

…がほかの人からの異なる意見を聞き入れると、忠臣の運気もそう続かないものでしょう。さらにはいつの間にか大きな禍がふりかかってきてもおかしくないのです。君主からの褒美はひと時の楽しみなのに、君主からの信頼を失えば終身の禍です。褒美を受け賜わったという名声だけあるものの、実は最終的には懲罰されてしまいかねないということです。そのため、忠臣には君主から離れること以外に保身の道はありません。賢い者なら熟慮すれば、もう忠臣なんてなりたくないものです。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(4-334)

…多くなくても使える者さえいればいいものでしょう?」文子は言いました。「観察することによって盗人を捕まえられるが、盗みそのものを根絶したわけではありません!それに郤雍は必ずいい死に方ができないでしょう。」間もなく、盗人の集団が企みました。「何故おれたちは貧しくなったのだろうか。みな郤雍のせいさ。」それで彼らは一緒に盗みをしてから郤雍を殺しました。晉侯は報告を聞いた後、非常に驚いて文子を呼び寄せて言いました。「やはりあなたの言う通りでした。」 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(4-333)

…なわち、賢人君子でも過ちを犯さないわけではないが、国に害をなすほどのものでなかれば、国法によって罰せられることはありません。もし犯した過ちが酷すぎるものであれば、王法による懲罰は必ず彼らの身に課せられましょう。これは告発された罪の重さを判断し処理する時の通則です。そのため、君子は行ってきた善行のために保全されて褒められるが、善行をしてこなかった者は必ず人々への見せしめとして殺戮などの懲罰を受けます。これこそ懲罰するか赦免するかの準則です。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(4-332)

332.〈象〉曰:山上有雷,小過。君子以行過乎恭,喪過乎哀,用過乎儉。(卷一 周易) 【白話】〈象傳〉說:下艮為山,上震為雷,這就是〈小過〉卦的意象。君子行為要盡量恭敬,有喪事盡量悲哀,需用費時盡可能節儉。 【日本語訳】『象伝』によれば、「下の艮は山であり、上の震は雷である時、すなわち「小過」の卦という意味です。君子の行いはできるだけ恭しく、喪があるとできるだけ悲しみ、出費があればできるだけ節約しなさい。」 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(3-341)

…過錯來掩蓋大的德行。」又說:「饒恕小的過失,任用有賢德的人。」又說:「對於一個人不能求全責備。」 【日本語訳】聖王は人情についてよく知っており、政事を行う方法についても熟知しています。そのために、聖王たちはこのように言いました。「小さな過ちで大きな徳性と品行を隠さないようにしなさい。」また、「小さな過ちは許して、徳性のある賢人を任用しなさい」とも言いました。そして、このようにも言いました。「一人の人間に完璧さを求めて責めてはいけません。」 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(2-343)

…之心,又安能敬有道,為己願稷契之佐哉。(卷四十七 劉廙政論) 【白話】那些小臣們想效忠他的君主,只知道偏愛君主,而不能去掉自己的嫉妒心理,又怎能恭敬有德有才之人,願意自己成為稷、契這樣的輔佐之臣呢? 【日本語訳】あれらの地位の低い臣子は君主に忠誠を尽くしたがりますが、ただ君主を偏愛することがしかしらなくて、自分の嫉妬の心理が取り除けないと、如何に才徳のある人を敬うことができますか、自分が稷、契のような補佐のできる臣になりたいと思いますか。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(2-342)

…代の繁栄の時代と同じな繁盛に達させたいですが、彼らの治理した成果はほとんどよくではありませんでした。それは忠誠賢明な臣子から補佐が得られないことではなくて、国を治める要領が分からないことでもなくて、君主は自分の私情を抑えきれなく、忠臣を任用したり、国を治める正道に遵えなかったりしきれないためです。人なら誰でも困難を恐れて簡單な事を選ぶ傾向で、他人に賛同されるのを好んで異議されるのを嫌うと持つ心ですが、これは国を治める道理と丁度相反します。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情

群書治要三六〇(1-343)

…い道徳心こそ、最も上等なものです。邪念を抑えて心を落ち着かせるものはその次に尊いとされます。心に妄念はあるが、行動に移さない。もしくは行動に移しても、正道から遠く離れない。正道から離れても、まだ心を入れ替えてやり直せるのは、その次です。最も下等とされるのは、自分の知らない間に正道からどんどん離れることです。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序

群書治要三六〇(1-342)

…不要遺棄他。不要對人事事要求做到完善無缺。」 【日本語訳】周公は息子の伯禽に言いました。「君子は自分の親族を疎かにすることなく、臣下からも人事についての文句を言われることはありません。老臣や旧友に対して、特に反逆などの重い罪がなければ、切り捨ててはいけません。人に何でも完璧でいるように要求しないことです。」 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序

群書治要三六〇(1-341)

341.我聞忠善以損怨,不聞作威以防怨。(卷五 春秋左氏傳中) 【白話】我聽說忠誠善良可以減少人民的怨言和批評,沒聽說倚仗威勢能防止抱怨的。 【日本語訳】忠誠心と善良は民の恨み言と批評を減らせると聞いたが、威勢で民の文句を消せると聞いたことはありません。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序

群書治要三六〇(1-340)

…方的人歸附且影響久遠;假如違背,連最親近的人也會失去。 【日本語訳】君主が善政を行えば、民は喜びます。君主が悪政を行えば、子孫までもその行いを恨みましょう。この道理が分かる君主ならば、遠方の者をも帰順させて影響を及ぼします。もし君主がこの道理に背くようなことがあれば、最も親しい者さえも失ってしまうでしょう。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序

群書治要三六〇(1-339)

…いるのに、君主には見えません。もしくは、何も国に益した善行をしていないのに、君主から溺愛されてしまいます。これらの現象が起こるのは何故でしょうか。君主の智慧だけで近臣たちの悪い一面までをも観察するのは難しいです。また、君主に道義を実行する心はあっても、私情を挟まないようにする決心はなかなかつけないものです。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序

群書治要三六〇(1-338)

…を教化する時は必ず人情と事理に従いながら、礼法で節制します。また、民の願望を叶えながら、道義で規範を設けるのです。仁義は民にも分かりやすいようによく整え、礼法も規則正しくも、民には実行しやすいようにしておくことです。このようにすれば、規制が人情とかけ離れることはないために、民も国の法令を守りやすくなります。 >> 群書治要三六〇 #明辨 #人情 《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序